性別適合手術(SRS)をするならVIOラインの脱毛をしてから挑むべき


イメージしにくい!!下半身の完全工事するのになぜVIO脱毛をするのか?

SRSをするのにVIO脱毛がなんですすめられる?

 

ズバリ男性器をくねくねと変換して女性器に造り替える過程で
ムダな毛が膣内部に生えてしまうことがあるからなんです!!

 

 

だからSRSするのに事前にVIO脱毛を推奨されているのです。
そう言われないとピンッと来なくても無理はありませんね…

 

 

もちろんSRSをするに亘って術式など最低限知らなければいけないことは、
ありますが。

 

 

また医学的なことになるので、
私たちにとっては「まな板の上の鯉」の状態になることもあって、
実際にSRSを目標にそこそこリサーチしていかないと出て来ない
情報でもあります。

 

 

この記事では術式なども交えてあなたのイメージする完全なる
下半身工事を理想のモノとなるように情報をお伝えいたします。

 

サオとタマの皮を使った術式で造ることが圧倒的に多い性別適合手術

もっともポピュラーな方法のSRSの術式で陰嚢皮膚移植法(いんのうひふいしょくほう)
というのがあります。

 

聞くだけでもむずかしいですよね。
でも大丈夫です。
言葉がむずかしいだけですから。

 

 

これいわゆる反転法というやつです。
最初からそう言えよバカ!!と聞こえてきそうですが(汗)
一応正式名称ぐらい知っておいた方がいいので。

 

 

この術式の場合は特にIOをのところをしっかり処理しておいた方がいいです!!

なぜなら陰嚢(いんのう以後タマ袋と表記)と陰茎(いんけい以後サオと表記)
というパーツを使って女性器を造る過程でタマ袋が陰唇、サオが膣口(マ〇コの内部)
になるからです。

 

 

陰唇付近や膣内部から毛が生えてきたら淫らといえばそうなのですが、
見た目としてもいいものではありませんよね!という話です。

 

 

またS字結腸法という腸の一部を使ってする術式もありますが、
こちらメインに腸を利用して女性器を造ります。

 

 

でもサオの一部も使うので毛が多くちゃんと処理されていなければ
やっぱり膣口内に毛が生える可能性があります。

 

人口マ〇コは術後に膣口内部に毛が生える可能性大!!

先述したように事前にちゃんとムダ毛の処理をしてないと術後すこし余裕が
出て来てからアレ?こんなところから…

 

チョロチョロと生えてくることがあるんですね。

 

万全準備して臨戦したつもりでもです。
それは毛周期というのがあるからです。
毛がもともと多く濃いという場合特にですね。

 

毛量が多く濃いということはそれだ密集していますので、
レーザー脱毛でも回数を繰り返すしかないのです。

 

また薄い場合黒い物に反応するレーザーだと照射しても思うように
毛が減らないということもあります。

 

 

この場合は医療レーザー脱毛である程度仕上げた後ニードル脱毛という
方法の併用をするといいです。

 

アメリカでSRSをする人は併用が一般的なようです。

 

 

私の考えとして手術を決めて最低1年ぐらいの猶予があった方がいいと
思っています。毛周期のことや産毛のチェック観察のためです。

 

内部がチクチク毛切れで感染症もかかりやすくQOLが下がる

膣口内部に毛があると毛切れしやすくなります。
特に術後は1日2回のダイレーションで拡張作業が待っています。
患部の痛みで気づかないと思いますが…

患部も安定しないので術後のトラブルは多いですが、
慣れないダイレーターで毛と接触して内部で切れてしまうことで
感染症も起こり得るので気を付けたいところです。

 

 

もちろん安定してきからもです。
患部の痛みが落ち着いてくるとチクチクが気になりだして
同時に毛切れもなんてことも。

 

パートナーとセックスができるぐらい安定してくると、
パートナー自身のサオとあなた2人とも毛切れを起こすということも
あります。

 

 

もちろんMTFレズビアンの場合はパートナーにそのようなことは
ありませんが。

 

術後に脱毛する場合はニードル脱毛になる

術後に残ってしまったムダ毛の脱毛はニードル脱毛になります。

 

広範囲に照射できるレーザー脱毛は部位的に不向きだからです。
そしてそれほど毛量も多くなく反応しずらいというのもあります。

 

 

膣口内で一本いっぽんニードル脱毛で処理するというにとになります。
そんなに多くなくても手間になりますよね。

 

女性になったとは言え場所が場所なのでおそらくシス女性と思われる
人に施術されることになるので。

 

クリニックに通う手間などを考えるとやはりSRS前に余裕をもって
ツルツルして脱毛をしておいた方がいいということです。

パートナーにとの営みで見られると見た目が悪いよねっていう話

異性パートナーの場合でもクンニをされるときに部屋の明るさに
よっては膣内も見られてしまいます。

 

 

そして舌を使うのでパートナーの舌は毛特有の感触を覚えます。
MTFレズビアンの場合同様にです。

 

 

性癖にもよりますが相手によってはだらしない女だななんて
思ってしまうこともあるかも知れません!?

 

 

婦人科健診に行くようなことがあっても見慣れている婦人科医にも
診られるということになります。

 

QOLはもちろん!見えない部位こそお手入れした方がいい!

ということでまとめです。

 

・毛切れで感染症

・パートナーとの営み(毛切れ、感染症、見ため)

・単に見た目(婦人科健診など)

見えない部位こそ女性の嗜みとしてお手入れした方が
あなた自身も内からの自信を纏って第2のバースデーを迎えることが
できるでしょう。

MTFもNHも最初に脱毛すべき部位と2つの医療用脱毛方法を解説

MTF・NHは最初どこを脱毛すればいいの?

MTF、NH、女装、男の娘は先ず最初におすすめするのがお顔の脱毛
です!!

特にいきなり目覚めた、目覚める過程オカマバーなどを経由した、
遅咲きタイプだったりするとどこをどうすればいいのか?
悩んでしまうのも訳ありません。

 

もちろん個人差があるのですがある程度成長している場合は、
顔のヒゲが多い人がほとんどじゃないでしょうか?

だからこそ
先ず中性化を謀って第三者から如何に違和感を抱かせないように
することが先決だからです。

 

顔のヒゲは一番目立つ!!先ずは顔をキレイしよう!!

鼻下、口回り、フェイスラインは顔の毛の中でも一番目立つ部位です。
ここを小奇麗にすることで他人に中性的な印象を与えることができます。

だって、
光の反射次第では青々生い茂った牧草にも見えてしまいかねないからです。

太陽光でもオフィスでの照明でも座る位置によっては目立つのです。
毛量が多くて濃ければ濃いほに。

 

あなたも見たことありませんか?
電車やバスなどに乗っていて太陽光が反射してこの人青々あしている、
髭濃いなとか、窓に映った自分の姿を見てウォぇ…
それぐらい目立つのです。

 

朝きれいに剃っても昼頃には青々感が増し始めて帰宅するとジョリジョリ
になるのが生物学的男の痛いところです。

でも時間がかかってもちゃんと脱毛をしていけばキレイになるので
大丈夫です。

 

コンシーラーやファンデーションで無理矢理隠さなくて済む

休日は女性として楽しむためにコンシーラーやファンデーションを
顔中塗りたくり違和感覚えるメイクをすると、
周りからは偏見の眼差しを浴びせられてしまいかねません。

結局のところなぜ違和感覚えるメイクをするかというと、
髭を隠すためですよね?

 

だって、
その日女性として過ごしたいのにそのままでは不自然ですから。

 

あなたもわかっているはずです!!
顔中塗りたくならなければいけないことを。

 

ときに「キモっ」って心無い声も浴びせられてしまう人もいます。
特にパス度が低いうちは装いと身のこなしがとマッチしていないので
ちぐはくになるのです。

いくらフェミニンなスカートを履いてもただのキモいおっさんとしか
言われかねないのです。

 

顔の脱毛見た目がキレイになるとそれだけで中性的な印象になる

先述したように顔の青々した毛を綺麗に脱毛するでけで中性的な
印象を与えることができます。

そうすると違和感・不自然-300だったインジケーターが
-200ぐらいまでスコアを上げることができます。

顔の印象ひとつでそれぐらい変化します。
もちろん顔単体で見たい場合に限りますよそれは。
落胆させてる訳ではないのでご安心ください。

でもいっぽ一歩地に足着けてステップアップすることが重要なんです。
時間もかかり長い道のりでもちょっとづつ変化することが女性へ
近付く一番の近道です。

なんでもむずかしいことや腰の重いことは分解して習慣化するまで
ToDoリストに組み込んだり工夫は必要ですよね。
美も一日にしてならずです。

遅咲きの白髪混じりのMTFかなり厳しよ!!って件2つの医療用脱毛方法

50代、60代で性別適合手術をする人もいますね。
だけど白髪が多いとハードルが高いので。
これ頭髪ではなくて髭の話です。もちろん体毛も。

医療レーザー脱毛は黒い物に反応する特性があるので白い毛には
反応しません。

よって白い毛は別な方法で処理する必要があります。
白い毛にはニードル脱毛での処理になります。

でもこれ読んで字のごとくニードル、針での脱毛。
いっぽん一本に施術するので時間がかかるのです。

 

この章で取り上げたは2つの医療用脱毛の方法は

①医療レーザー脱毛
 黒い物に反応して広範囲(カートリッジの範囲)に照射可能。

②医療ニードル脱毛
 白い毛にも反応するが針脱毛なのでいっぽん一本施術しなければ
 いけなく、1回の時間も長くなる。

 

そしてレーザーもニードルどちらも毛量と濃さによっても回数(時間)、
費用がかかります。

 

カミソリを使わなくると肌荒れが激減

脱毛することによる副産物としてカミソリを使わないことで肌荒れ
や乾燥が減ります。

生物学的男の多くは毎朝ヒゲを剃り乾燥して痒くなって粉が吹くことは
まあよくあることですね。
特に乾燥の激しい冬場なんかは切れやすくもなります。

フェイスラインがワイシャツの襟に当たり角質がモロに付着して
汚れることも減ります。

脱毛するとこういうことが激減します。

この時点では女性らしくなることはないですが、
毎朝鏡に映るちょっとだけ女性に近づいた自分の姿を見るだけでも
嬉しくなるものです。

 

まとめ

ご理解いただけましたでしょうか?
脱毛すべき部位ざっとまとめますね。

・見た目の問題改善(過剰なコンシーラー、ファンデーション不要)

・印象が変わり中性的になる

・髭剃りをしないので肌が綺麗になり肌荒れしにくい。

・医療用脱毛2種
①レーザー脱毛(黒い毛しか反応しないが照射範囲が広い)
②ニードル脱毛(白い毛にも反応するが一本づつで施術時間が長い)

どちらも毛量と濃さによっては回数と費用は嵩む。

 

以上がポイントになります。

 

MTFが脱毛サロンに行くと心に傷を負ってしまう!?

鏡にうつるあなたの顔をみて、フェイスラインン、口ひげ、鼻下、あごとジョリジョリと
したムダ毛で先ず悩まされるでしょう。
 
 
 
あまりに濃い場合はファンデーションでごまかすのも限界がありますね。
 
 
 
で、脱毛サロンに通うと早速入っては見たものの、受付で嫌な顔されて「男子禁制」など
といわれと凹みますね。
 
 
 
メンズ専用の脱毛サロンに通ってくだいなど、ワケのわからないことを言われてしまいます。
今更メンズの脱毛なんて、行くのも違和感があり嫌悪感もあると思います。
 
 
 
MTFは社会ではなかなか受け入れてもらえずに、苦労することが多く社会的にもいろんな
点で不利です。
 
 
 
外見は女性なのに、心も女性なのに…
 
 
 
でも、こんな理解のないサロンに通って自分に傷をつけることはないんですよ!!
 
 
 
だって、美容外科とかのクリニックだとMTFでも受けれてくれところが多いから。
 
 
 
ただ、難点としてはひげがもともと濃かったら、痛みがひどい場合があります。でも最近は
レーザーでも極限まで痛みを抑えた機械もあります。
 
 
 
そして、レーザー脱毛なので脱毛サロンより効果が高いです。もし毛が多い場合は家庭用の脱毛器
でちょっと減らした状態で、併用するのもいいかもしれません。
 
 
 
詳しくは⇒湘南美容外科クリニック